1/9今週のニュース

カルロス・ゴーン記者会見で釈明

1/8 日本からヨルダンへ逃亡したカルロス・ゴーン氏がヨルダンで釈明記者会見を行った。会見の内容は「日本の司法制度は奴隷のような扱いをされる。」と主張し嫌疑に対して誤解であると訴えた。政府要人などの実名を挙げると言っていたようだが会見の中で政府関係者の名前は出てこなかったが日産の西川前社長などは実名を挙げて批判した。記者会見場には世界中から記者が集まったがカルロス・ゴーン氏が選んだ記者のみが会見場に入れたようで後半の質問を有利に進めるためと思われる。

冒頭どうやって日本を脱出したかについては話す気がないと発言し、 完全に自信の釈明に徹したプレゼンに近い会見だったように見えた。報道機関によって様々な報道がされているが日本の司法制度が遅れてるという認識はされた。
確かに日本の司法制度が誇る有罪率99.9%という数字は世界的に異常であり、日本の検察が「推定無罪の原則」を無視しているという批判と自白にこだわっているという批判を受けているのも確かだ。日本政府は日本の司法制度の正当性を主張することを決め、森法務大臣も会見でゴーン氏の批判に対し日本の司法制度の正当性を主張している。

ヨルダン政府は日本政府に協力するとは言ったものの身柄引き渡しがされるかは未だ不透明なままだ。
日産の社内問題から国際問題へと発展したこの件はまだまだ長引きそうである。

イランとアメリカ手打ちの方向へ

各報道機関で戦争への危機が叫ばれるイラン問題。
発端は昨年末に一人のアメリカ人が殺されたことから始まる。
2019年12月27日
イラクのキルクークでイラク軍の基地が攻撃をうけアメリカ人一名が死亡
2019年12月29日
アメリカがイラクの武装組織の基地を攻撃 (報復)
2019年12月31日
イラク国内の親イランのデモ隊がイラクにあるアメリカ大使館を襲撃
2020年1月1日
アメリカがイラクのバグダッド国際空港周辺で革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害
イランの最高指導者 ハメネイ師による報復宣言
2020年1月4日
トランプ大統領も報復されたらやり返すと声明(後に撤回)
2020年1月8日
双方共戦争の意思はないことを表明

ソレイマニ司令官を受け多くの報道機関が戦争かという風に報道しているがなるわけがないというのが率直な話だ。
その理由だがまず、イランが戦争となったら間違いなく勝てない。そんな戦争をイラン側が望むわけがない。
次に大統領選が近づいてるのだから今すぐにもめる必要はないうえアメリカは中東から撤兵する姿勢を崩してはない。一時的な派兵をしたに過ぎずしばらくしたら撤兵していくだろう。
そしてアメリカがソレイマニ司令官を殺害した理由についてだが、ソレイマニ司令官はイラクでの行われたアメリカ大使館襲撃などに関わっていたとされているため報復だと思われる。
今後の両国の関係だが融和に向けて動いていくだろう。
イランは経済制裁の解除を求めアメリカは核について協議して落としどころを探るのではないかと思われる。

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